社会保険
「社会保険」の手続きは専門家である社会保険労務士にお任せください。
社会保険の手続きで主なものには以下があります。
① 事業所が新規に社会保険に加入する場合の手続き
法人であれば必ず加入(強制適用事業所)となります。また、個人の事業主でも、業種によっては従業員が5人以上いれば加入(強制適用事業所)となります。「新規適用届」を作成し提出します。社会保険料は、標準報酬月額に保険料率を掛け、事業主と従業員が折半して支払います。
② 社員の方の入退社に伴う手続き(被扶養者の手続き含む)
入社時は「資格取得届」退職時は「資格喪失届」を作成し提出します。
③ 毎年の算定手続き(定時決定)
4・5・6月に支払った給与を元に「算定基礎届」を作成し提出します。それにより、1年間(9月~8月)の標準報酬月額が決定します
④ 月額変更手続き(随時改定)
固定給が2等級変動した際に「月額変更届」を作成し提出します。
⑤ 賞与支払届手続き
賞与からも社会保険を控除し届け出る必要があります
⑥ 私傷病で働けなくなった場合の傷病手当金の手続き
⑦ 出産に伴う出産育児一時金や出産手当金の手続き
⑧ 入院時等、医療費が高額になる場合の高額療養費の手続き
その他にも多くの手続きがございます。
これらを必要な時に間違えずに手続きをしようと思うと大変です。 特に社会保険は、毎月の社会保険料の支払いだけでなく、従業員の将来の年金に影響したり、ご本人だけではなく、被扶養者の手続きもするので、生活に直結します。間違えてしまうと不都合や不便が生じてしまいます。
こんな手続きはよく分からないし、任せてしまいたい、とお考えであれば、社会保険労務士久保谷有希事務所にお任せください。
当事務所は、神戸三宮を中心に活動しておりますが、神戸三宮以外の地域の方もお気軽にご相談ください。